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はじめに

Adobe® After Effects® ソフトウェア開発キットへようこそ。

このドキュメントは継続的に更新されています。最新の公開版 SDK は Adobe Developer Console から入手できます。

不明点がある場合は、まず After Effects SDK Forum を確認してください。既存の回答で解決しない場合は、新しい質問を投稿してください。


このガイドは、長年にわたって拡張と改訂を重ねてきた「リファレンス」と「実装ガイド」を兼ねたドキュメントです。

After Effects API の仕様を網羅しつつ、実装時に迷いやすい点を実践的に説明する構成になっています。今後も、必要に応じて図解や補足説明を追加していきます。


What Can I Do With This SDK? この SDK で実現できること、プラグインの基本的な仕組み、サンプルプロジェクトの使い方を説明します。

Effect Basics エフェクトプラグインの基本です。エントリポイントの引数、各種フラグ、パラメータ、画像バッファを扱います。

Effect Details コールバックやスイートを使った実装の詳細を扱います。実運用を想定した注意点やテスト観点も含みます。

SmartFX 32-bit float 画像に対応する SmartFX API の拡張仕様を説明します。

Effect UI & Events UI イベント、カスタム UI の実装、パラメータ監視、UI メッセージングを扱います。

Audio オーディオ処理向けの API、データ構造、フラグ、実装上の注意点を説明します。

AEGPs After Effects の汎用プラグイン API(AEGP)を説明します。プロジェクト操作やメニュー連携も含みます。

Artisans 3D レンダラ AEGP(Artisan)の設計と API を説明します。

AEIOs ファイル入出力を担う AEGP(AEIO)の実装を説明します。

Premiere Pro & Other Hosts Premiere Pro など、他ホストでの互換性と実装差分を説明します。


関数名、構造体名、C/C++ コードは等幅フォントで表記します(例: MyStruct, MyFunction())。

リンクは青色テキストで表示されます。

コマンドセレクターはイタリックで表記します(例: PF_Cmd_RENDER)。


コーディングスタイルについて

Section titled “コーディングスタイルについて”

SDK サンプルには、Adobe 内部で長年使われてきた命名規則が含まれています。採用は任意ですが、既存サンプルやヘッダーとの整合性を保つため、同じ規約を使うと読みやすくなります。

サフィックス
ハンドルHfooH
ポインタPfooP
真偽値BvisibleB
浮動小数点FdegreesF
長整数LoffsetL
符号なし長整数LucountLu
短整数SindexS
文字CdigitC
符号なし文字CuredCu
関数ポインタ_funcsample_func
時間値TdurationT
char*(NULL 終端 C 文字列)ZnameZ
矩形RboundsR
固定小数点矩形FiRboundsFiR
浮動小数点矩形FRboundsFR
比率Rtscale_factorRt
void*PVrefconPV
オプション引数(NULL 可)0extra_flags0